
NPOオンラインセミナー
第7回 3月28日(月)18時より
講演者 樋口 秀男 教授
東京大学 理学系研究科物理学専攻 教授、生物普遍性研究機構 機構長
講演タイトル 「地球外に生命は存在するか?」
*樋口先生は2007年まで東北大学先進医工学研究機構に所属され、ナノバイオサイエンス、分子生物学がご専門で、世界に先駆けて分子モータの研究などでご活躍です。
今年度より参画している「仙台市地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業」の一環として、NPO法人natural science、キッズドア東北事業部、多様な学びを共につくる・みやぎネットワークとの協同で1月30日開催されました。キッズドアの学習支援を受けている高校1~2年生の皆さんが参加され、活発な交流の場となりました。
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第6回 12月22日(水)18時より
講演者 粕谷厚生 科学協力学際センター理事
講演タイトル 「星の正体を明かした女性科学者たち」
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第5回 令和3年9月22日(水)18時より
講演者: 東北大学未来科学技術共同研究センター
大村 達夫 教授
講演タイトル: 「下水道情報活用による社会イノベーション
ー明るい未来社会の創造(感染症を例として)ー」
開催日時:令和3年9月22日(水)18:00~
講演者:東北大学未来科学技術共同研究センター 大村達夫 教授
感染症をどのように防いで行くかが一大関心事となっているこの頃ですが、下水道を活用する斬新な試みについてお話を伺いました。人々の生活や産業活動の帰結として生じる物質や熱は単に廃棄されることなく出来る限り資源として再利用することが望まれる時代です。廃物と言っても物理的な存在に限らず社会的情報も含み、その点で下水道に流れ込む様々な物質が社会活動を映し出す鏡として利用可能であることが良くわかりました。ハードのみではなくソフトな面も有効に活用する意味で再利用以上の価値が得られます。モニターと言う観点からも個人情報に触れることもなく、ビッグデータとしての大規模で恒常的な記録も出来ます。社会システムや技術のイノベーションとしてパワフルなツールであり、社会的課題を克服した明るい未来社会の創造を可能にする手段であるとの説明を戴きました
開催日時:令和3年3月29日(月)18:00~
講演者:東北大学未来科学技術共同研究センター 松木 英敏 教授
第51回市民型講座はお陰様で60名を超える視聴者の下で行うことが出来ました。
未来技術の一つとして注目される電気自動車のワイヤレス給電技術についてご自身の研究を中心にわかりやすくお話し下さいました。実用化目前で脱二酸化炭素時代に大きく貢献することが見込まれ、松木先生の更なるご活躍を期待致します。